この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
2026年に入り、金利のある世界が戻ってきました。その中でも特に注目を集めているのが、楽天グループが総力を挙げて打ち出した「金利最大年0.64%(税引前)」という驚異的な普通預金金利です。
メガバンクの金利も上昇傾向にはありますが、楽天銀行のこの数字は頭一つ抜けています。本記事では、この「最強預金」の仕組み、0.64%を実現するための具体的な条件、そして注意点までをわかりやすく解説します。
「最強預金」とは何か? 基本的な仕組みと最大年0.64%を実現するための条件とステップ

楽天の「最強預金」とは、単一の銀行サービスの名前ではありません。「楽天銀行」を軸に、「楽天証券」「楽天カード」「楽天モバイル」といったグループサービスを連携(リンク)させることで実現する、金利上乗せの総称です。
楽天銀行の普通預金金利は、何も連携していない状態(ベースの金利)でも年0.30%へと引き上げられますが、そこに各種サービス連携を重ねることで、最大0.64%までステップアップします。
特に重要なのが、楽天証券との口座連携サービス「マネーブリッジ」です。これを設定するだけで金利が大幅に優遇されるため、ここが「最強預金」の土台となります。
「最大0.64%」の内訳は、複数の条件の積み上げ式になっています。2026年2月1日からの新金利体系に基づき、現実的に目指せるステップを解説します。
ステップ1:マネーブリッジの設定(必須・最重要)
まず最初に行うべきは、楽天銀行と楽天証券の口座を開設し、「マネーブリッジ」を設定することです。
- 条件: 楽天銀行と楽天証券を連携させる(無料・ネットで完結)
- 効果: これを設定するだけで、普通預金金利が**年0.38%**にアップします。
- ※2026年1月より、優遇金利の適用上限が「残高300万円」から「残高1,000万円」まで大幅に拡大されました。
この「0.38%」だけでも、業界最高水準の金利です。多くの人にとって、まずはここが第一目標となります。
ステップ2:金利上乗せ特典の活用
0.38%に加え、以下の条件を満たすことでさらに金利が上乗せされ、最大0.64%に到達します。
- 楽天カードの引き落とし口座に設定(+0.16%)
- 楽天銀行の口座を、楽天カードの利用代金引き落とし口座に設定し、実際に引き落としがあること。
- これを加えると、0.38% + 0.16% = 年0.54% となります。
- 楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の利用(最大+0.10%)
- ここが「0.64%」への最後の鍵です。
- 「Rakuten最強プラン」契約者: +0.02%
- 「Rakuten最強プラン」かつ「Rakuten最強プラン(エンタメコース/U-NEXT)」等の上位契約: +0.10%
【最大0.64%の完全な内訳】マネーブリッジ(0.38%)+楽天カード引落(0.16%)+モバイルU-NEXT(0.10%)=0.64%
※モバイルが通常の「最強プラン」の場合は、合計**0.56%**となりますが、これでも十分すぎる高水準です。

他の銀行と比較してどれくらいお得? シミュレーション
実際に1年間お金を預けた場合、利息にどれくらいの差が出るのか、大手メガバンク(想定金利 年0.10%)と比較してみましょう。 ※いずれも税引前、2026年2月以降の金利で試算
| 預金額 | メガバンク (年0.10%) | 楽天銀行 最強預金 (年0.64%) | 受取利息の差額 (年間) |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 1,000円 | 6,400円 | +5,400円 |
| 300万円 | 3,000円 | 19,200円 | +16,200円 |
| 500万円 | 5,000円 | 32,000円 | +27,000円 |
| 1,000万円 | 10,000円 | 64,000円 | +54,000円 |
※実際の受取額は、ここから約20.315%の税金が引かれます。
1,000万円を預けておくだけで、年間約6.4万円(税引後で約5.1万円)もの利息がつきます。これは、ちょっとした旅行に行ける金額です。リスクゼロの運用としては破格と言えます。
「最強預金」のメリットとデメリット
メリット
- 流動性が高い(いつでも引き出せる)
- 定期預金ではないため、急な出費があっても手数料なしでいつでもATMや振込で引き出せます。
- 1,000万円まで高金利が適用される(NEW!)
- 以前は「300万円まで」という壁がありましたが、2026年から「1,000万円」に緩和されました。退職金や相続資金の一時置き場としても優秀です。
- 楽天ポイントが貯まる
- 取引件数や残高に応じて楽天ポイントが貯まり、ATM手数料の無料回数も増える「ハッピープログラム」との相性が抜群です。
デメリット・注意点
- あくまで「変動金利」である
- 金融情勢によって、金利は毎月見直される可能性があります。ずっと0.64%が保証されるわけではありません。
- 「最大0.64%」には有料プランが必要
- 上述の通り、0.64%にするには楽天モバイルのエンタメ系プラン(U-NEXT等)の契約が必要です。金利アップのためだけに不要なプランを契約すると、月額料金で赤字になる可能性があります。
- ※無理をせず、通常の「マネーブリッジ+楽天カード」の**0.54%や0.56%**を目指すのが現実的な最適解となる場合も多いです。
- 証券口座開設の手間
- 投資をしない人でも、マネーブリッジのために楽天証券の口座開設が必要です(維持費は無料)。
どのような人に「最強預金」はおすすめか?
- 投資は怖いが、資産を少しでも増やしたい人
- NISAなどの投資信託は元本割れリスクがありますが、この預金ならリスクゼロです。
- 「生活防衛資金」を確保している人
- 失業や病気に備えて取っておく「給料の3〜6ヶ月分」の現金を置いておく場所として最適です。
- すでに楽天カードや楽天モバイルを使っている人
- 追加の手間がほとんどなく、手続きだけで金利を上げられます。
まずは口座連携から始めよう
楽天の「最強預金(最大年0.64%)」は、2026年の資産管理において無視できない存在です。
すべての条件を満たして0.64%を目指さなくても、「楽天銀行×楽天証券(マネーブリッジ)」の設定だけで得られる年0.38%は、誰でも達成しやすく、かつ強力なメリットです。
まずは口座を開設し、マネーブリッジを設定するところから始めてみてはいかがでしょうか。眠っている預金が、あなたの代わりに働き始めてくれるはずです。
その他にも他の銀行ではこんな金利アップのキャンペーンを行っています。



