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【2026年最新】ANAモバイルとJALモバイルを徹底比較!料金・マイル還元・特典の違いをわかりやすく解説

【2026年最新】ANAモバイルとJALモバイルを徹底比較!料金・マイル還元・特典の違いをわかりやすく解説

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2026年3月24日、ANAグループのANA Xがモバイル通信サービス「ANAモバイル」を開始しました。2025年4月にスタートした「JALモバイル」に続き、国内二大航空会社が揃ってMVNO事業に参入したことで、「スマホ料金でマイルを貯める」という新しい選択肢が本格的に広がっています。

本記事では、ANAモバイルとJALモバイルの料金プラン、マイル還元率、独自特典、契約条件などを項目ごとに比較し、どちらがどんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。

目次

1. サービス概要 ── ANAモバイルとJALモバイルの基本情報

ANAモバイルは、ANAグループでマイルを軸としたライフサービス事業を手がけるANA X株式会社が、自らMVNO事業者として2026年3月24日に提供を開始したサービスです。月額料金に対して一律20%の積算率でANAマイルが貯まるという、シンプルでわかりやすい還元方式を最大の特徴としています。

一方のJALモバイルは、日本航空(JAL)とインターネットイニシアティブ(IIJ)が提携し、2025年4月9日にスタートしたサービスです。IIJmioの「ギガプラン」をベースに、JALマイレージバンク(JMB)会員向けの独自特典を上乗せした構成で、MVNOとしての通信事業はIIJが担っています。

両サービスに共通しているのは、ドコモ回線とau回線に対応していること、SIMカードとeSIMの両方が使えること、そして現在利用中のスマートフォンと電話番号をそのまま引き継げること(MNP対応)です。どちらも格安SIM(MVNO)であるため、大手キャリアの料金と比較すると大幅に安く利用できる点も共通しています。

ただし、料金体系やマイルの貯まり方、航空会社ならではの特典の設計思想は大きく異なります。以降の章で一つひとつ詳しく見ていきましょう。

2. 運営会社・回線・SIM対応を比較

2-1. 運営会社とMVNOの仕組み

ANAモバイルは、ANA X株式会社が自らMVNO事業者としてサービスを提供しています。通信設備を借り受けるMVNE(仮想移動体サービス提供者)に関する情報は、2026年3月24日時点では公表されていません。

JALモバイルは、IIJmioのギガプランをJALブランドで展開する形態をとっており、通信事業者としてのMVNOはIIJです。IIJは法人・個人合わせてモバイル回線数570万以上の実績を持つ国内最大手クラスのMVNOであり、通信品質に一定の信頼があります。

2-2. 対応回線とeSIM

回線の選択肢について、ANAモバイルの音声SIM(音声+SMS+データ)はドコモ回線とau回線の両方に対応していますが、データ専用SIMはドコモ回線のみとなります。SIMカードは物理SIMとeSIMの両方に対応しています。

JALモバイルも同様にドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)に対応しています。SIMの種類は、音声SIM、音声eSIM、SMS SIM(タイプDとタイプA)、データSIM(タイプDのみ)、データeSIM(ドコモ回線のみ)と、ANAモバイルよりも細かく分類されています。なお、JALモバイルのSMS SIM(タイプD)とデータeSIMでは5G通信が利用できない点には注意が必要です。

2-3. データ専用SIM・SMS SIMの有無

ANAモバイルのSIM種別は「音声+SMS+データ」と「データ専用」の2種類です。シンプルな構成のため迷いにくいメリットがあります。

JALモバイルはIIJmioベースということもあり、音声SIM、音声eSIM、SMS SIM、データSIM、データeSIMと5種類が用意されています。タブレットや2台目のスマートフォンにデータeSIMだけを入れたい場合、JALモバイルのデータeSIM 2GBプラン(月額440円)は非常に安価で魅力的な選択肢です。

3. 料金プランを徹底比較 ── 同容量帯でどちらが安い?

3-1. 音声SIMの月額料金を容量別に比較

両サービスで共通するデータ容量帯について、音声SIM(音声+SMS+データ通信)の月額料金を比較すると次のようになります(税込)。

データ容量ANAモバイルJALモバイル差額
2GB850円850円同額
5GB1,150円950円JALが200円安い
10GB1,650円1,400円JALが250円安い
15GB1,950円1,600円JALが350円安い
25GB2,350円2,000円JALが350円安い
35GB2,850円2,400円JALが450円安い
45GB3,650円3,300円JALが350円安い
55GB4,600円3,900円JALが700円安い

最安の2GBプランでは両社とも月額850円で同額ですが、5GB以上ではJALモバイルの方が一貫して安い価格設定になっています。特に55GBプランでは月額700円の差があり、年間で8,400円のコスト差が生じます。

ただし、この料金差だけで判断するのは早計です。マイル還元率を含めた実質コストで比較する必要があります(後述の第4章で詳しく解説します)。

3-2. ANAモバイルの大容量帯(60GB〜100GB)はJALモバイルにない強み

ANAモバイルは1GBから100GBまで全20段階のプランを用意しています。特に60GB以上の大容量帯(60GB:4,900円、70GB:5,400円、80GB:5,900円、90GB:6,400円、100GB:6,900円)はJALモバイルにはないプランです。

JALモバイルの最大容量は55GB(月額3,900円)であるため、動画視聴やテザリングなどで大容量を必要とするヘビーユーザーにとっては、ANAモバイルが唯一の選択肢となります。また、ANAモバイルは1GB、3GB、7GBといった細かい刻みのプランも用意されており、JALモバイルにはない1GBプラン(月額750円)は、ほぼWi-Fi環境で使うライトユーザーに適しています。

3-3. JALモバイルの低価格帯(データeSIM 440円〜)の魅力

JALモバイルの大きな特徴として、データeSIM専用プランの存在があります。2GBで月額440円、5GBで月額650円、10GBで月額1,050円と、サブ回線やタブレット用として非常にリーズナブルな価格設定です。

ANAモバイルのデータ専用SIMは2GBで月額750円(ドコモ回線のみ)のため、JALモバイルのデータeSIM 2GB(440円)と比較すると310円の差があります。サブ回線としてデータ通信だけを安く使いたい場合は、JALモバイルに明確な価格優位性があります。

3-4. 通話定額オプションの比較

音声通話を多用するユーザーにとって重要な通話定額オプションについても比較します。ANAモバイルの通話料金は30秒あたり11円で、通話定額は3つのオプションから選択できます。

通話定額オプションANAモバイルJALモバイル(IIJmio準拠)
5分かけ放題月額600円月額500円
10分かけ放題月額850円月額700円
無制限かけ放題月額1,650円月額1,400円

通話定額オプションの料金はJALモバイルの方が100〜250円安くなっています。ただし、ANAモバイルでは通話定額オプションの料金に対しても20%のマイルが積算されるため、マイル還元を含めた実質負担額で見ると差は縮まります。たとえば、ANAモバイルの無制限かけ放題(月額1,650円)では330マイルが毎月追加で貯まる計算です。

なお、両社とも基本の通話料金は30秒あたり11円(税込)で同額です。JALモバイルではIIJmioと同様に、同一mioID内の通話の場合は30秒あたり8.8円に割引される家族通話割引が適用されます。

3-5. データ繰り越し・データチャージの仕組み

余ったデータ容量の繰り越しについて、ANAモバイルは翌月末まで繰り越し可能で、追加購入したデータチャージ分(1GBあたり250円)は3カ月後まで有効です。データチャージの料金に対しても20%のマイル還元が適用されます。

JALモバイルも余ったデータ容量は翌月末まで繰り越し可能です。IIJmioの仕組みに準じており、繰り越しルールはほぼ同等と考えてよいでしょう。

さらに、JALモバイルには家族間でのデータシェア機能があります。同一契約者(同一mioID)の複数回線でデータ容量を分け合うことができるため、家族で利用する場合にはデータの無駄が生じにくいメリットがあります。ANAモバイルには現時点でデータシェア機能は確認されていません。

4. マイル還元率を徹底比較 ── どちらが多くマイルを貯められる?

4-1. ANAモバイル:月額料金の20%をマイル還元

ANAモバイルのマイル還元は非常にシンプルです。基本プラン料金、通話定額オプション、データチャージ代を合計した月額料金に対し、一律20%の積算率でANAマイルが付与されます(月額料金1円あたり1マイル相当で算出)。

たとえば、音声10GBプラン(月額1,650円)を利用した場合、毎月330マイルが貯まります。通話定額オプションを追加すればその分もマイル積算の対象になるため、料金が高くなるほどマイルも比例して増える仕組みです。

4-2. JALモバイル:プランごとの固定マイル+新規契約500マイル

JALモバイルのマイル還元は、プランごとに毎月の獲得マイル数が固定されている方式です。音声SIMの場合、2GB/5GBは毎月25マイル、10GB/15GBは毎月50マイル、25GB/35GBは毎月100マイル、45GB/55GBは毎月130マイルとなっています。

これに加えて、10GB以上のプランでは新規契約時に500マイルが進呈されます。さらに、月に1回不定期でJMBアプリ上に表示される「シークレットマイル」から100マイルを獲得できるチャンスがあります。シークレットマイルを12カ月間すべて獲得できた場合、年間で1,200マイルが上乗せされる計算です。

4-3. 【シミュレーション】同じ10GB音声プランで年間獲得マイルを比較

実際に10GBの音声プランを1年間利用した場合の獲得マイルを比較してみましょう。

ANAモバイル(音声10GB:月額1,650円)の場合: 毎月の獲得マイルは1,650円 × 20% = 330マイルです。初月に新規契約特典として500マイルが加算されるため、年間の合計は330マイル × 12カ月 + 500マイル = 4,460マイルとなります。年間の支払総額は1,650円 × 12カ月 = 19,800円ですので、1マイルあたりの獲得コストは約4.4円です。

JALモバイル(音声SIM 10GB:月額1,400円)の場合: 毎月の基本獲得マイルは50マイルで、新規契約特典として500マイルが加算されます。さらに、シークレットマイルを毎月獲得できた場合は月100マイルが加わります。年間の合計は50マイル × 12カ月 + 500マイル + 100マイル × 12カ月 = 2,300マイルです。年間の支払総額は1,400円 × 12カ月 = 16,800円ですので、1マイルあたりの獲得コストは約7.3円になります。

10GBプランの比較ではANAモバイルの方が年間で約2,160マイル多く獲得でき、マイル還元率においてANAモバイルが大きくリードしていることがわかります。ただし、年間支払総額はJALモバイルの方が3,000円安い点も見逃せません。

4-4. 【シミュレーション】30GB+無制限かけ放題で年間獲得マイルを比較

ヘビーユーザーを想定して、30GB音声プラン+無制限かけ放題の組み合わせで比較します。

ANAモバイル(音声30GB:2,650円 + 無制限かけ放題:1,650円 = 月額4,300円)の場合: 毎月4,300円 × 20% = 860マイルが貯まります。年間では860マイル × 12カ月 + 500マイル(新規契約特典)= 10,820マイルです。年間支払総額は51,600円となります。

JALモバイル(音声SIM 25GB:2,000円 + かけ放題+:1,400円 = 月額3,400円)の場合: JALモバイルに30GBプランはないため、最も近い25GBプランで計算します。毎月の基本獲得マイルは100マイルで、シークレットマイル100マイルを加えると月200マイルです。年間では100マイル × 12カ月 + 500マイル + 100マイル × 12カ月 = 2,900マイルとなります。なお、通話定額オプションの料金に対してはJALモバイルではマイルが付与されません。年間支払総額は40,800円です。

この組み合わせでは、ANAモバイルの方が年間で約7,920マイル多く獲得できます。一方で年間支払額はJALモバイルの方が10,800円安くなります。マイルの使い方次第では、ANAモバイルのマイル差が金銭的にも大きな価値を持つ場面があるでしょう。ANAマイルは1マイルあたり1.5〜2円以上の価値で特典航空券に交換できるケースがあるため、10,820マイルは少なくとも16,000円以上の価値になり得ます。

5. マイル以外の特典を比較

5-1. JALモバイル独自:「どこかにマイル」が1,500マイルで利用可能

JALモバイル最大の目玉特典が、国内線特典航空券「どこかにマイル」の優待利用です。通常は往復7,000マイル必要なところ、JALモバイル会員はわずか1,500マイルで利用できます。この特典は年度内(毎年4月〜翌年3月末)に1回利用可能です。

「どこかにマイル」は出発空港と日程を入力すると4つの候補地が提示され、申し込み後に行き先が自動確定する仕組みです。行き先を自由に選べない代わりに、通常の特典航空券より圧倒的に少ないマイルで飛行機に乗れる人気サービスです。

毎月の基本マイル25マイル以上のプランを契約し、シークレットマイル(月100マイル)を12カ月間獲得すれば、JALモバイルの利用だけで年間1,500マイルに到達できます。つまり、月額850円のスマホ料金を払い続けるだけで、年に1回の国内往復航空券が手に入る可能性があるということです。これはJALモバイルにしかない非常にユニークな特典です。

5-2. JALモバイル独自:フライトボーナスマイル

JALモバイル会員がJALグループ便に搭乗すると、1区間あたり国内線で50マイル、国際線で100マイルのボーナスマイルが積算されます。対象はフライトマイル積算率75%以上の運賃(国内線)および積算対象全運賃(国際線)です。頻繁にJAL便を利用する方にとっては、フライトのたびにマイルが上乗せされる嬉しい特典となっています。

5-3. JALモバイル独自:Life Statusポイント

JALが2024年から導入した「JAL Life Statusプログラム」は、搭乗やライフスタイルサービスの利用に応じてLife Statusポイント(LSP)が貯まる生涯実績プログラムです。JALモバイル契約者には全プランで毎月1ポイントが積算されます。

LSPはJGC(JALグローバルクラブ)入会条件にも関わるポイントであり、JALの上級会員を目指す「JGC修行」中の方にとっては、フライト以外でポイントを積み上げる貴重な手段です。1つのJMB番号で複数回線を契約しても毎月1ポイントが上限となる点には注意が必要です。

5-4. JALモバイル独自:シークレットマイル・海外Wi-Fiレンタル特典

シークレットマイルは、JMBアプリ上に月1回不定期で数日間限定で表示されるマイル獲得チャンスです。所定の操作を行うことで100マイルを獲得でき、JMBアプリのプッシュ通知をオンにしておけば配布タイミングを逃しにくくなります。

海外Wi-Fiレンタル特典として、JAL ABC 海外Wi-Fiの優待利用も用意されています。海外旅行を計画している場合に活用できる付加価値です。

5-5. ANAモバイル独自:プレミアムメンバーサービスのステイタス獲得条件に対応

ANAモバイルは、ANAの「プレミアムメンバーサービス」におけるステイタス獲得条件の一つである「ライフソリューションサービス利用数」の対象サービスに追加されます。2027年度のステイタス獲得に向けたカウント対象となり、ANAモバイルを含め4サービス以上の利用でブロンズ、7サービス以上の利用でプラチナ以上のステイタス獲得条件を満たせます。

ANAの上級会員ステイタスを目指す「SFC修行」においては、フライト以外のライフソリューションサービス利用でもステイタスに近づけるため、ANAモバイルの契約は修行戦略の一つに組み込めます。

5-6. ANAモバイル独自:ANA Pay・ANA Mallとの相性

ANAモバイルで貯まったマイルは、特典航空券への交換はもちろん、スマホ決済の「ANA Pay」やオンラインショッピングモール「ANA Mall」など、ANAグループが展開する多彩なサービスで活用できます。日常生活の中でマイルを使い切りやすいANAの経済圏の充実度は、ANAモバイルの大きな魅力です。

6. 航空会社のステータス修行との相性

6-1. ANA派:ANAモバイルでステイタス獲得条件にカウント

ANAのプレミアムメンバーサービスでは、2027年度以降のステイタス獲得条件として「ライフソリューションサービス利用数」が設定されています。ANAモバイルのほか、ANAでんき、ANAのふるさと納税、ANA Pocket、ANA Pay、住宅ローンなどが対象サービスに含まれており、複数のサービスを併用することでフライト回数が少なくてもステイタスに手が届きやすくなります。

ANAモバイルの契約はこの利用数に1つとしてカウントされるため、SFC(スーパーフライヤーズカード)を目指す方にとっては、日常のスマホ利用がステイタス獲得の足がかりになるわけです。

6-2. JAL派:JALモバイルでJGC・Life Statusポイントを積み上げ

JALのJGC(JALグローバルクラブ)入会に必要なLife Statusポイントは、フライトや各種サービスの利用で蓄積されます。JALモバイルの契約で毎月1ポイントが貯まるため、年間12ポイントを着実に積み上げることができます。

JGC修行においてはフライトでのポイント獲得がメインですが、ライフスタイルサービスからの積み上げは地道ながらも確実な貢献をします。加えて、JALモバイル会員限定のフライトボーナスマイル(国内線1区間あたり50マイル)も修行中のマイル獲得を底上げしてくれます。

7. 初期費用・契約条件・申し込み方法の比較

7-1. 初期費用と新規契約特典

初期費用はANAモバイル、JALモバイルともに3,300円(税込)です。新規契約特典として、ANAモバイルは500マイルをプレゼントし、さらに物理SIMカード選択者には「ANAモバイル オリジナルステッカー」が贈呈されます。JALモバイルも10GB以上のプランを契約した場合に新規契約マイルとして500マイルが付与されますが、2GB・5GBプランでは新規契約マイルの対象外となります。

7-2. 申し込みに必要なもの

ANAモバイルの契約には、ANAマイレージクラブのお客様番号、クレジットカード、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書の4種類のみ)が必要です。音声通話付きプランの場合は本人確認アプリ(TRUST DOCK)の利用が求められます。他社からの乗り換え時にはMNP予約番号も必要です。

JALモバイルの契約には、JALマイレージバンク(JMB)のお得意様番号とクレジットカードが必要です。本人確認書類やMNP手続きの流れはIIJmioの手続きに準じます。

7-3. MNPワンストップ対応と乗り換えのしやすさ

ANAモバイルはMNPワンストップに対応しており、電話番号を維持したまま、オンライン手続きのみで乗り換えが完了します。物理SIMカードの場合は本人確認完了後、最短3〜4日程度で届きます。eSIMを選べばさらに早く利用開始できます。

JALモバイルもIIJmioの仕組みを通じてオンラインで申し込みが完了します。eSIMであれば即日〜翌日、物理SIMカードでも2〜4日程度で開通が可能です。

7-4. 最低利用期間・解約金の有無

ANAモバイル、JALモバイルともに最低利用期間の縛りや解約金はありません。合わないと感じた場合にいつでも解約できるため、気軽に試しやすいのは両サービス共通のメリットです。

8. こんな人におすすめ!タイプ別の選び方ガイド

ANAマイルを貯めている・SFC修行中の方には、ANAモバイルが最適です。月額料金の20%という高いマイル還元率に加え、2027年度のプレミアムメンバーサービスのステイタス獲得条件にもカウントされます。ANA Pay やANA Mallなど、ANAの経済圏をフル活用している方ほどメリットが大きくなります。

JALマイルを貯めている・JGC修行中の方には、JALモバイルが最適です。Life Statusポイントの積み上げ、フライトボーナスマイル、そして何より「どこかにマイル」を1,500マイルで使える特典は、JALユーザーにとって圧倒的な魅力です。

とにかくマイル還元率を重視する方には、ANAモバイルに軍配が上がります。全プラン一律20%のマイル還元はMVNOの中でもトップクラスの還元率であり、月額料金が高くなるほどマイルが比例して増える仕組みは、中〜大容量プランの利用者にとって大きなアドバンテージです。

少ないマイルで国内旅行を楽しみたい方には、JALモバイルがおすすめです。通常7,000マイル必要な「どこかにマイル」がわずか1,500マイルで利用できる特典は、他に類を見ないユニークさです。年1回の国内旅行を格安で実現できる可能性があります。

大容量(60GB以上)を使いたい方には、ANAモバイルが唯一の選択肢です。JALモバイルの最大容量は55GBですが、ANAモバイルは100GBまで対応しています。動画配信サービスのヘビーユーザーやテザリングを多用する方にとって、この差は決定的です。

データeSIMを最安で使いたい方には、JALモバイルの方が適しています。データeSIM 2GBプランが月額440円と、ANAモバイルのデータ専用SIM(2GB:650円)より大幅に安く利用できます。サブ回線やタブレット用としてのコスパは抜群です。

家族でデータシェアしたい方には、JALモバイルがおすすめです。同一mioID内で複数回線のデータ容量を分け合えるデータシェア機能があり、家族全体でのデータ利用を最適化できます。また、家族間通話の割引(30秒あたり8.8円)も適用されます。

9. 【一覧表】ANAモバイル vs JALモバイル 主要スペック比較表

比較項目ANAモバイルJALモバイル
サービス開始日2026年3月24日2025年4月9日
運営ANA X(自社MVNO)JAL × IIJ(IIJmioベース)
対応回線ドコモ・auドコモ・au
SIM種別物理SIM・eSIM物理SIM・eSIM(音声/SMS/データ/データeSIM)
音声SIM最安1GB 750円2GB 850円
音声SIM最大100GB 6,900円55GB 3,900円
データSIM最安1GB 650円データeSIM 2GB 440円
プラン数(容量)20段階(1〜100GB)8段階(2〜55GB)
マイル還元方式月額料金の一律20%プランごとの固定マイル
10GB音声の月間マイル330マイル50マイル(+シークレット100マイル)
新規契約マイル500マイル(全プラン)500マイル(10GB以上)
通話料11円/30秒11円/30秒
5分かけ放題600円500円
10分かけ放題850円700円
無制限かけ放題1,650円1,400円
通話定額にマイル付与あり(20%還元)なし
データ繰り越し翌月末まで翌月末まで
データチャージ1GB 250円(3カ月有効)あり
データシェアなしあり(家族間)
独自特典ライフソリューションサービスカウントどこかにマイル1,500マイル優待(年1回)
フライトボーナスマイルなし国内線50マイル/区間、国際線100マイル/区間
Life Status / ステイタスプレミアムメンバー条件にカウントLSP毎月1ポイント
海外Wi-Fi特典なしJAL ABC優待あり
初期費用3,300円3,300円
最低利用期間なしなし
解約金なしなし
必要な会員番号ANAマイレージクラブJALマイレージバンク

10. まとめ ── 航空系格安SIMは「推し航空会社」で選んで間違いなし

ANAモバイルとJALモバイルは、どちらも「スマホ料金を払うだけでマイルが貯まる」という航空系MVNOならではの魅力を備えていますが、その設計思想は明確に異なります。

ANAモバイルは、月額料金の20%をマイルで還元するシンプルかつ高還元率の仕組みが最大の武器です。通話定額やデータチャージにも還元が適用されるため、「使えば使うほどマイルが貯まる」というわかりやすさがあります。プランも1GB〜100GBと幅広く、ライトユーザーからヘビーユーザーまで対応できます。

JALモバイルは、マイル還元率こそANAモバイルに及びませんが、「どこかにマイル」1,500マイル優待という唯一無二の特典が光ります。月額料金もANAモバイルより全般的に安く設定されており、フライトボーナスマイルやLife Statusポイント、データシェア機能など、航空利用と家族利用の両面で細やかな付加価値が充実しています。

結論として、普段どちらの航空会社をメインに利用しているかが最大の判断基準になるでしょう。ANAマイルを貯めている方はANAモバイル、JALマイルを貯めている方はJALモバイルを選べば、日常のスマホ利用がそのまま空の旅に変わる生活を始められます。2026年は「スマホでマイルを貯める」が当たり前の時代になりました。ぜひ自分にぴったりの航空系格安SIMを見つけてください。

※ 本記事の情報は2026年3月24日時点のものです。料金プランや特典内容は変更される可能性がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。