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「マイナポイント」の申し込み受付が7月1日より開始しました。
マイナポイントは他のキャッシュレス決済のポイントと紐付けることで還元されるということで、各社さらに上乗せの還元をするキャンペーンを実施しているということで、まとめてみました。
目次
- マイナポイントとは?
- PayPayでは最大100万円相当分が当たるキャンペーン
- LINE Payでは特典クーポンが毎月5つ追加
- メルペイはメルカリでの決済額の5%を還元するほか、1000万が当たるキャンペーン
- 「d払い」「dカード」は2500ポイント上乗せ
- 最大1000円相当を還元する「au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーン」
- 楽天Payは上乗せで最大800ポイント上乗せ
- SuicaはJREポイントを1000ポイント還元
- WAONは最大2000円分プラス還元
- FamiPayは先着10万名に500円相当
- ゆうちょPayは2000円相当分を還元
- 特典と還元でみたら一番はメルペイ!
マイナポイントとは?
マイナポイントとは、キャッシュレスやマイナンバー登録の促進のために政府の総務省が主導しているもので、対象となるキャッシュレス決済手段とマイナンバーを紐付けることでキャッシュレス決済またはチャージした金額の25%(上限5000円まで)を還元するキャンペーンです。
マイナポイントというポイント自体は存在せず自分が登録時に選んだキャッシュレス決済が提供しているポイントが還元され、選べるキャッシュレス決済は1つのみとなっています。
7月1日より「マイナポイント」の申し込み受付が開始され、9月1日から来年3月までが還元対象となります。
PayPayでは最大100万円相当分が当たるキャンペーン
PayPay(ペイペイ)ではマイナポイントをPayPayで登録すると最大100万円相当分のPayPayがもらえるキャンペーンとなっています。
総額1億円で、PayPayとマイナポイントを8月31日までに紐付けた方が抽選対象となります。
LINE Payでは特典クーポンが毎月5つ追加
LINE Pay(ラインペイ)では利用して付与されたポイントの6ヶ月分の合計で変わるマイランク制度を導入していますが、ランクに応じてもらえる枚数が変わる特典クーポンがあります。
今回マイナポイントをLINE Payで申し込みむと、マイランクに応じた数に加えてさらに月々5枚の特典クーポンが3カ月間付与されます。
最高ランクのプラチナで通常10枚もらえるので毎月最大15万のクーポンを利用することができます。
申込期限は8月25日まで。
マイナポイントの付与対象となるのはコード支払い、LINE Pay カード、QUICPay+、オンライン支払いとなります。
Visa LINE Payクレジットカードでの支払いは対象外となるのでご注意。
7月9日追記
請求書支払いは当初マイナポイントで対象となっていましたが、対象外となりました。
8月1日追記
特典内容がアップグレードされ、参加店共通で利用可能な100円オフクーポン「スペシャル特典クーポン」が追加されました。
通常では1回までしか同一店舗では利用できませんが、対象店舗の好きなお店を選択できるだけでなく、最大5回まで利用が可能となります。
8月29日追記:上乗せ第二弾で最大5000円分
独自上乗せキャンペーン第二弾を実施、期間中に申し込んだユーザーは対象店舗で利用できる10%割引クーポンが2枚付与されます。
付与される10%割引クーポンは、割引上限は2500円分なので最大5000円分オトクとなります。
申し込みの対象期間は9月9日~11月25日で、9月25日までの申込みは10月1日~11月1日まで利用できるクーポンを、10月25日までの申込みは11月1日~12月1日まで、11月25日までの申込みは2020年12月1日~2021年1月1日までが利用期限のクーポンが配布されます。
メルペイはメルカリでの決済額の5%を還元するほか、1000万が当たるキャンペーン
メルペイではマイナポイントでの還元5000円分とは別に期間中に本人確認済みの方限定で、メルカリでの買い物でさらに5%還元となります。
上限は1,000ポイントまで。
さらに追加キャンペーンとして、残高チャージで最大1,000円分ポイントが付与、さらに1000万円相当のメルペイが当たります。
7月9日
メルペイがさらに追加で、8月31日までに申込みむと1,000円還元となりました。
これでメルペイは7000円相当分+1000万相当も当たる可能性ありということで一番オトクな形になります。
「d払い」「dカード」は2500ポイント上乗せ
ドコモの「d払い」「dカード」では当初マイナポイント登録で500ポイントを上乗せでしたが、「d払い」の場合は2500 ポイント上乗せに変更、一番多い還元数となりました。
d払いを設定した場合は、買い物での支払いとチャージのどちらか、dカードを設定した場合は、支払い時にポイントが還元されます。
最大1000円相当を還元する「au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーン」
au PAYはチャージ額に対して25%相当をマイナポイントとして還元。
マイナポイント還元額に対して20%(最大1000円)をau PAY残高として翌月下旬に還元されます。
楽天Payは上乗せで最大800ポイント上乗せ
楽天ペイは当初上乗せなしでしたが、追加で上乗せを発表、利用金額に応じて最大500円分の楽天ポイントが付与され、利用ポイントの最大300ポイントと合計して800円が上乗せポイントとなります。
SuicaはJREポイントを1000ポイント還元
Suicaでもマイナポイントを登録すると、マイナポイント登録者全員に、JRE POINT1000円相当が付与されます。
WAONは最大2000円分プラス還元
イオンの電子マネーWAONでは、WAONでのチャージで5000WANに加えてさらに10%還元で最大2000WAONが付与されます。
上限は2万円チャージまでとなっています。
FamiPayは先着10万名に500円相当
ファミペイでマイナポイントに申し込むと、先着10万名限定でFamiPayボーナスが500円相当分プレゼントとなります。
キャンペーン期間は7月1日から9月30日までで、付与されるタイミングは以下のようになっています。
- 7月中の申込み:8月15日頃に付与
- 8月中の申込み:9月15日頃に付与
- 9月中にの申込み:10月15日頃に付与
ゆうちょPayは2000円相当分を還元
ゆうちょPayでマイナポイントの申し込むとゆうちょPayポイント最大2,000ポイントが付与されます。
特典と還元でみたら一番はメルペイ!
当初、WAONとゆうちょPayが一番還元が多く、一発チャンスならPayPayという状況でしたが、メルペイが追加特典を発表して、還元プラス1000万相当のチャンスということで、一番オトクなのは総合的に見るとメルペイとなります。
普段使っているキャッシュレス決済がどうか確認して少しでもオトクに利用していきましょう。